相場の現状
- 日経平均は高値圏でのレンジ相場が継続
- 金曜日から動きが鈍く、本日もフィボナッチ61.8%を超えられず
- 37500円~38000円内での推移
投資戦略
- 基本スタンス:買い姿勢を維持
- 明確な上抜けを確認してから買い
- または調整下落を待って押し目での買い増し
- リスク管理:
- 37,000円付近を日足の実体で割り込んだ場合、上昇トレンド終了と判断
- その場合、下目線に切り替える
注目すべきニュース
- 8月21日(本日):米国非農業雇用者数年次改定値発表
- 2023年4月〜2024年3月の一年間の雇用者数
- 大幅な下方修正の可能性あり
- 予想との乖離が大きい場合、相場が下落する可能性を考慮
まとめ
現在の日経平均は高値圏でのレンジ相場が続いており、明確な方向性を示していません。基本的な投資スタンスは37,000円付近の節目を割るまで買い姿勢を維持します。また、本日発表される米国の雇用統計年次改定値にも要注意。予想外の結果が出た場合、相場が大きく動く可能性があります。慎重かつ柔軟な対応が求められる相場環境と言えるでしょう。
コメント