先週の日経平均は、チャートが重要な節目に差し掛かり、多くのニュースが相場に影響を与えたため、やや停滞した一週間となりました。しかし、その中でも底堅さを感じさせる動きが見られ、今後の上昇に期待が高まっています。
テクニカル指標も好転の兆し
私の個人的な見通しとしては、日経平均は上昇の勢いを維持しており、もし明日以降にさらなる上昇を見せれば、次の目標ラインが現実味を帯びてくると考えています。この目標ラインは、ピンクラインの75%戻し、つまり39,500円の奪還です。テクニカル指標も好転の兆し
暴落以降、一貫して買いを貫いてきましたが、ついに最終地点に近づいていると感じます。その根拠として、50%と75%の半値である62.5%を日足終値で突破し、日足RSIも55%ラインに迫っています。この55%を突破すれば、勢いに乗って39,500円ラインに容易に到達すると見込んでいます。
慎重かつ楽観的な展望
仮に上昇が一時的に停滞して下降したとしても34,000円を割らない限り、引き続き買い目線で戦っていくつもりです。39,500円付近に到達した際には、一旦買い目線をフラットにし、その後の戦略を再検討したいと考えています。
ただし、これはあくまで私の個人的な戦略ですので、皆さんもご自身の考えに基づき、自己責任で投資を行ってください。
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